内閣ごっこの終焉2007/05/30 21:50

今に始まった事ではないが、閣僚としてあるまじき行為が発覚したり言動が問題視されたりして、そもそも閣僚に相応しい人物だったのかが問われる時、任命者としての「責任」は口にするものの、実際に責任を取る首相など皆無に等しい。
結果的にそれらの人たちは人物として問題があったという事なのだが、元々人物·能力基準で大臣を決めている訳ではなく、年功や派閥バランスで決めているのだから、一々責任など取っていられない、といった所か。
しかし、この安倍内閣はどうだろう。問題を起こす閣僚の数も、責任を取らず平然と居直る図々しさも、歴代内閣の中で群を抜いている。そもそも何ら統一意志の無いこの人たちは、それぞれどっちを向いているのだろう。

国民一人一人の現実を想像すら出来ずに訳の解らぬ「美しい国」などという空虚な殻を押し付ければ支持されると脳天気に考える首相を筆頭に、学芸会の様に与えられた役を演じるだけの大臣様たち。ギシギシとぎこちなく茶番を繰り返すだけの内閣ごっこは、もういい加減に終わらせてもらいたいものだ。