愛国を装った亡国の輩たち2006/08/17 14:41

予想通りというか、偏執者特有の執念深さで
ついに「15日靖国参拝」を実行した小泉首相。
本人は、もうこれで思い残すことは無いのだろうが、
結局、最初から最後まで個人レベルの執着に従って行動しただけで
日本の将来のことなど何も考えていなかった事が改めて証明された。
もはや、この人に誰が何を言っても無駄だが、恐ろしいのは
後先考えぬ、この異常な頑迷さを賞賛する輩が増殖していることだ。
中国・韓国なにするものぞ、という極めて狭小な愛国心に捕われ
世界的視野や外交戦略を持ち得ない人たち。
支持基盤固めの為必要以上に愛国心を煽り、単一思考しか出来ない
若者を量産しようとする政府の方針と、こういった右翼予備軍とも
言える若者の増加は、不気味な程合致する。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

_ 雑談日記(徒然なるままに、。) - 2006/08/18 07:36

(クリックすると拡大します) ① ② ③ ④ 退陣1カ月前に暴挙 彼は果たして正