稚拙な日本外交2006/07/12 09:14

北朝鮮ミサイル問題では、いち早く制裁決議案を出すなど
珍しく動きの早かった日本外交だが、この問題で主導権を握るどころか
逆に過剰反応の強硬派として孤立する羽目に陥ろうとしている。

力を振りかざす発想しかない単純なブッシュ政権が賛同するのは別として
アジア諸国が歩調を合わせないのは、もちろん日本のアジア外交が
完全に破綻してしまっているからに他ならない。
米国一辺倒の歪んだ外交を続けて来た日本が、突然米国ばりの
単純強権外交を展開したところで、アジア諸国が賛同するはずもない。

結局、北朝鮮との交渉チャネルを持ち、既にイニシアティブを握った中国が
国際政治舞台での存在感をさらに高めつつ、最大限の漁夫の利を
掠め取って行くに違いない。

コメント

_ 太田 潤七 ― 2006/07/17 06:41

麻生外相の「金正日に感謝」発言には、びっくりし、あきれはててしまった。「稚拙な日本外交」を象徴している。北朝鮮のミサイル発射の何分の一でもいいから、テレビのワイドショーで取り上げれば、国民すべてが「拙劣な日本外交」を理解するだろうに、一般紙もだんまり、取り上げるのはスポーツ紙というところに、日本の国民の判断を誤らせる原因があるのでは?

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

_ 雑談日記(徒然なるままに、。) - 2006/07/18 12:35

※↑今までと同様、イラストは女房に描いてもらいました。(^^;  下記は統一協