凡爺いやはやBLOG

今日、ヒューザ小嶋社長の証人喚問が行なわれる。
政治家・官僚との癒着を含め、事実を白日の下に曝け出して欲しいが
喚問予定者を見ると胡散臭さがプンプンする。

小嶋社長は元国土交通省長官の伊藤議員を含め、献金・パーティー券購入
など森派に取り入っていた様だが、今日の自民党の喚問者は、あろうことか
二人共、森派だ。
昨年の姉歯氏喚問で喚問せずに一方的にしゃべりまくった「テトリス議員」
渡辺某も含め、自民党がこの事件の全容を明らかにしたくないことが
露骨に伝わって来る。
当然、伊藤元長官の喚問も避けようとするはずだ。
今日の人選を見ただけで、自民党との癒着は確実だと思える。

自民党の茶番喚問に貴重な時間を割り当てる必要など無い。
全て野党に回すべき。
国民新党の持ち時間など、たったの５分ですよ。

ブロガー同盟に賛同します。

小泉氏が今年９月に自らの美学に酔いしれて勇退しても
「改革」という名の下に大衆を操作し、民主ファシズムを推し進める
勢力に対し、ＳＴＯＰと言いたい。

いったい何の意味がある証人喚問だったのだろう？

｢刑事訴求の恐れがあるから｣という理由で、肝心な部分は全て証言拒否。
国会をナメているとしか思えない。
証人喚問で自分の都合の良い事だけを発言し、都合の悪いことは証言拒否
が許されるのなら、誰も国会での証言など、まともに捉えなくなるだろう。
多分、事実を公にしたくない自民党議員か官僚が入れ知恵したのだろうけど。